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会長挨拶

年頭の挨拶

会長 寺尾 博
会長 寺尾 博

  新年あけましておめでとうございます。
旧年中、PPA会員の皆様、大学の先生方には格別のご支援・ご協力を賜り、心より厚く感謝申し上げます。
  新型コロナウイルス感染症は、昨年1月に国内で初めての感染者が確認され、4月には緊急事態宣言の発出があり、5月には解除されたものの、現在も国内はもとより世界的にも収束が見通せない状況が続いております。感染されてしまった方、並びにそのご家族ご関係者の皆様には心よりお見舞い申し上げます。そして、この感染症の拡大により多くの方々の日常に多種多様な影響を及ぼしていることを思いますと、一日でも早く平穏な日常に戻ることを願っております。また、有効なワクチンの開発に見えてきた光明がより大きくなることも期待しております。
  昨年のPPA行事は、例年通りの定期総会及び地区懇談会の開催を予定しておりましたが、コロナ禍において、5月の総会の見送りはもとより、7月静岡の地区懇談会、10月広島の地区懇談会につきましても、換気の悪い密閉空間、多数の集まる密集場所、間近で会話や発声をする密接場面(いわゆる3密)を避けるため、そして移動の自粛により、中止せざるを得ない状況となりました。懇親の機会を楽しみにされていた皆様のお気持ちを慮りますと非常に残念でありました。書面による表決によりご承認いただきました事業は、このコロナ禍での状況を鑑みながら、企画、広報、福利厚生、共済の各委員会で進めているところでございます。
  今、皆様はどのように昨年をお過ごしになり、この新年をお迎えになっているのでしょうか。学生生活では、卒業式が中止となった3月、入学式も開催が出来なかった4月、入学しても登校ができない日々、少人数での対面講義やPCによるリモート講義等、社会生活では、テレワーク、テレビ会議、在宅勤務等、今までとは違う「新しい日常」に戸惑いを隠せないでお過ごしの方も多くいらっしゃるのではないか思います。このような年だからこそ、子供たちにはしっかりと足元を固めて向かうべき目標・夢に迷うことなく進んでもらいたいと思うのが親の気持ちであります。PPAとしましても会員の皆様とともに、子供たちを応援し、北里大学の更なる充実・発展に向けてできる限りの協力を惜しまないでまいりたいと考えております。
  「100年に一度の」を最近よく耳にします。WHOの事務局長が、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行についても「100年に一度の衛生上の危機」との見方を示されています。何故それが今なのか、と思うこともありますが、北里精神(開拓・報恩・叡智と実践・不撓不屈)を改めて心に刻み、皆様と一緒に乗り越えていきたいと思います。
  今後、感染の状況がどのようになるのかはわかりませんが、だんだんと解明され、対処方法もより明確になっていくことは確かと思います。今年は、5月の総会に続き、7月には静岡で、10月には広島で地区懇談会を開催する予定でございます。どのような形での開催となるかは思案中ではありますが、会員の皆様がお互いに繋がりあい、北里大学の輪がさらに広がることの一助になれば幸いです。
  最後になりますが、寒さもこれから本番となります。新型コロナウイルス、インフルエンザに感染することなく、健やかで穏やかな毎日を皆様が過ごされること、そして、今年も北里研究所並びに北里大学の先生方をはじめ関係者の皆様、PPA会員の皆様、そして、お子様ご家族の皆様のおひとりおひとりにとりまして、個性を生かし輝きを放つ年となりますことをご祈念申し上げ年頭の挨拶とさせていただきます。