高次生命現象を 分子論的に解明する
現代の⽣命科学の中⼼課題は、⾼等⽣物における⾼次⽣命現象を
分⼦論的に解明することにあると⾔えます。⽣物科学科には、
分⼦⽣物学、幹細胞学、細胞⽣物学、免疫学の 4 つの講座があり、
複雑な⽣命活動を分⼦のレベルで解明することのできる
⼈材の育成を⽬標に研究・教育を展開しています。
広い視野をもって⽣物を
捉えられる⼈物を育成する。
⽣物科学は発展を続けており、発⽣・免疫・記憶・⾏動等の⾼次⽣命現象についての研究の進展にも⽬覚ましいものがあります。本学科では講義科⽬に加えて、多くの充実した実習や実験を通し、⽣物科学の最先端を切り拓く⼈材を養成します。
充実した実習と豊富な専⾨科⽬を⽤意
最新の LAN や液晶プロジェクターを備えた講義室での講義と、セルソーターなど先進的な装置や⾃由に操作できる顕微鏡を備えた実習室での実験を両輪とするカリキュラムが⽤意されています。4 年⽣で各研究室に配属となりますが、1 〜 3 年⽣も各研究室を訪ねて質問する姿が⾒られるのは⽣物科学科ならではです。
広く⽣物を捉えるため物理や化学も履修
専⾨分野の基礎知識を確⽴するための
講義と実験
より深い専⾨知識の修得と
専⾨的な研究のための⾼度な実験
4年間の集⼤成 卒業研究