DEPARTMENT OF BIOSCIENCES
実習科⽬ |
概要 |
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基礎物理学実験 (⽣物科学科1年⽣) |
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基礎化学実験 (⽣物科学科1年⽣) 紹介動画はこちら! |
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分子生物学実験 (生物科学科2年生) |
核酸の取り扱いを中心に、遺伝子工学につながる分子生物学的手法の基本技術を修得することを目標とする。 [内容・項目]
[方法] 配布した実習書に基づいて教員が実験内容・操作を説明後、グループに分かれて実験を行う。教員およびTAが、必要に応じて実験の指導を行う。課題ごとに実習書を参照しながら、実験結果をまとめ、結果を考察してレポートを作成する。 |
分子発生学実験I (生物科学科2年生) |
マウスとニワトリの成体と発生過程の胚の観察、胚性幹細胞(ES細胞)の細胞培養を通じて、発生生物学の基礎的な研究手技を修得し、発生現象を理解する能力を身につける。 [内容・項目]
[方法] 最初に実習書などを用いて、目的・背景・方法を説明し、実際の手技を見学させる。 その後、各個人(成体マウス、マウス胚、ニワトリ胚)、または、数名のグループ(染色体標本、ES細胞の培養)で実習を行う。質問や疑問は教員やTAが対応し、最終的に、実習書に記載した課題についても調べ、実習レポートを仕上げて提出する。 |
生物化学実験 (生物科学科2年生) |
タンパク質の取り扱いを中心に、生化学、分子生物学的手法を学ぶ。自分たち自身で酵素を精製してその活性を測定し、酵素の素晴らしさについて、実験を通して体感してもらう。 [内容・項目]
[方法] 実験開始前に原理、操作の重要事項を講義する。少人数の班構成でテキストに従い、班員と協力して実験を遂行し、得られた結果を解析する。実験結果は、教員と共に評価して考察し、最終的に実習レポートを提出する。実習の最終日には、実験の振り返りとして、班ごとに発表を行う。 |
生体防御学実験I (生物科学科2年生) |
生体防御学における基本的な実験手法を学び、これを通して、生体防御システムについての理解を深める。 [内容・項目]
[方法] 配布した実習書に基づいて教員が実験内容・操作を説明後、グループに分かれて実験を行う。教員およびTAが、必要に応じて実験の指導を行う。実験結果をまとめ、考察することにより、実験で得られた現象とその意義を理解する。 |
遺伝子工学実験 (生物科学科3年生) |
遺伝子の単離と解析を中心に実習し、バイオインフォマティクス解析を取り入れた分子生物学的な遺伝子工学の基礎を学ぶ。加えて、遺伝子の一塩基多型の解析結果に基づき、進化生物学・集団遺伝学の考え方を学ぶ。 [内容・項目]
[方法] 配布した実習書に基づいて教員が実験内容・操作を説明後、グループに分かれて実験を行う。教員およびTAが、必要に応じて実験の指導を行う。課題ごとに実習書を参照しながら、実験結果をまとめ、結果を考察してレポートを作成する。 |
分子発生学実験II (生物科学科3年生) |
研究に関する倫理や法律について理解する。発生工学的手法、ゲノム解析法、幹細胞システムや生殖細胞の発生の理解を深める。また、研究テーマを自ら立案し、発表・討議を行う能力を身に着ける。 [内容・項目]
[方法] 最初に実習書などを用いて、実習の目的・背景・方法を説明し、実際の手技を見学させる。その後、各個人(ゲノム解析とゲノム編集、奇形腫の観察)、または、数名のグループ(ES細胞の培養)で実習を行う。また、数名のグループで、研究テーマを立案し、全員の前で発表し、その後、討論を行う。実験操作や課題についての質問は教員やTAが対応し、最終的に、実習レポートを仕上げて提出する。 |
細胞生物学実験 (生物科学科3年生) 紹介動画はこちら! |
細胞生物学の講義で学んだ知識を用いて実験の原理を理解し、基本的な細胞生物学的手法を学ぶ。特に蛍光顕微鏡観察では、美しい細胞内の構造を実際に目で見て体感してもらう。 [内容・項目]
[方法] 実験開始前に原理、操作、注意点などを講義する。その後、少人数の班構成でテキストに従い実験を遂行し、得られた結果を整理、解析する。実験結果は、教員と共に評価して考察し、最終的に実習レポートを提出する。実習の最終日は、実験の振り返りとして、テストを実施する。 |
生体防御学実験II (生物科学科3年生) |
生体防御学の基本的な実験手法を学び、これを通して、[生体防御学]、[免疫学Ⅰ]、[免疫学Ⅱ]の講義で学んだ免疫現象を理解する。 [内容・項目]
[方法] 配布した実習書に基づいて教員が実験内容・操作を説明後、グループに分かれて実験を行う。教員およびTAが、必要に応じて実験の指導を行う。実験結果を、正しく評価し、論理的に解析し、まとめ、考察する。 |