21世紀を担う 研究者を育てる
理学研究科では、分⼦科学と⽣物科学の調和と融合を図りつつ、⽣命科学
に関する幅広い知識と独創的な研究開発能⼒を有する研究者・⾼度専⾨技
術者を育成することを、教育・研究の基本⽅針としています。
研究施設・設備は、他⼤学に例を⾒ないほど充実しており、実験スペース
も広く、⾮常に恵まれた環境で⽣命科学の研究を深めることができます。
分⼦科学専攻における知識・技術の修得
産業界における最先端の研究開発分野では、幅広い学識と技術が必要とされています。分⼦科学専攻では新鋭の研究設備と施設を⽤いた特別研究、輪講、講義を通して計測技術や数理的解析能⼒、新機能材料の開発に必要な合成技術などを⾝につけ、これを活⽤できる⼈材を養成します。研究の遂⾏過程で遭遇する様々な問題点を掘り下げ、研究⼿法の開発、改良ができる⼒の養成を⼼がけています。
充実した実習と豊富な専⾨科⽬を⽤意
充実した実習と豊富な専⾨科⽬を⽤意最新の LAN や液晶プロジェクターを備えた講義室での講義と、セルソーターなど先進的な装置や⾃由に操作できる顕微鏡を備えた実習室での実験を両輪とするカリキュラムが⽤意されています。4 年⽣で各研究室に配属となりますが、1 〜 3 年⽣も各研究室を訪ねて質問する姿が⾒られるのは⽣物科学科ならではです。