PANDA 屋外測定!

PANDA検出器 屋外コンテナ内における環境バックグラウンド測定
PANDA実験の目標は、原子炉で発生した反電子ニュートリノを測定して、原子炉の稼働・停止を建屋の外からモニターすることです。
これまでは2トントラックの荷台に積み込んで測定を行っていました。
しかし、測定器がフルサイズとなり大きくなったこと、環境バックグラウンド低減のため大容積の水タンクをシールドとして使用すること、 発電所内での長期観測中の安全性の確保のため、20フィートコンテナを使用することを予定しています。
また、原子炉ニュートリノ観測に対する、環境・宇宙線起因のバックグラウンドを見積もっておく必要もあります。 そのため、8/30-9/8の期間に、北里大学理学部の脇にコンテナを設置して測定を行いました。

今回の測定は、将来行う原発敷地内での測定のための、コンテナ内へのPANDA設置・原発への輸送・水タンクシールドの設置等の予行演習も兼ねています。 東北大・福井大からの手助けも得て、無事測定を終了しました。取得データは現在解析中です。近日中に国際会議等で発表いたします。