生物物理学講座

北里大学 理学部 物理学科 /
北里大学大学院 理学研究科 生物科学専攻

S号館305室

北里大学

物理学科公式ホームページへ

物理学科のFacebookへ


分子動力学シミュレーションと生体分子という最先端の研究分野を開拓しています.


分子動力学ユニット:  教授 / 米田 茂隆 助教 / 渡辺 豪

新時代の巨大分子動力学シミュレーション


口蹄疫ウイルス
外殻蛋白質断面図
分子動力学シミュレーションとは、多数の原子の運動方程式をコンピュータで数値的に解いて、原子運動の軌跡をシミュレートする計算物理学の手法です。

コンピュータの発展とシミュレーション技術の進歩により、近年は原子数20万個、計算時間数マイクロ秒という巨大な分子動力学シミュレーションが実用化されています.

さらに巨大で長時間のシミュレーションを目指して、タンパク質や液晶等の分野で、新しい計算技術の提案とプログラム開発を行っています.

左の図は計算対象である正20面体対称性ウイルス外殻蛋白質です.原子数は数百万個から数千万個に及びます


生体分子ユニット:  講師 / 大石 正道

新時代の電気泳動法


生物物理学実験
生体内では、蛋白質の分子は単独で働くばかりでなく、他の何種類もの蛋白質と結合して巨大な複合体を形成することで働きます。

高分子量蛋白質やその複合体が解析できるアガロース二次元電気泳動法を新たに開発 し、主に筋肉蛋白質とその複合体について調べています