2017.08.03化学科
分子構築学講座卒業生の田村秀平君と吉田純講師が合成・撮影した液晶物質の顕微鏡写真が国際液晶学会のArt Contestに入選し、学会トップページに掲載されました。
国際液晶学会のArt Contestは、学会に投稿された液晶画像の中から月に一作品選ばれ、学会トップページを飾るものです。今回対象となったのは、液晶の1つであるコレステリック液晶において、時計の針が集まったような集合構造を捉えた写真です。非常に珍しいこの集合構造は、卒業生の田村秀平君が修士課程において合成した液晶物質で見られたものです。選ばれた写真は8月中、国際液晶学会のトップページに掲載されます。