RESEARCH
幹細胞学講座と横浜市立大学大学院医学研究科(免疫学:田村智彦教授)との共同研究です。
転写因子IRF8をコードする遺伝子の発現を制御する新規エンハンサーの欠損マウスを作成しました。エピゲノム解析やバイオインフォマティクスを用いて、IRF8の発現量(なし・低・高)によって分化の方向性(好中球・単球・樹状細胞)が決定されることを明らかにしました。
神﨑理子さん(修士修了生)が共著者の論文です。
プレスリリース:転写因子IRF8の発現量を調節する新たなエンハンサーが 骨髄系細胞の分化運命を決定することを生体レベルで解明 | 先端医科学研究センター (yokohama-cu.ac.jp)