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2021.06.03生物科学科

幹細胞学講座と国立成育医療研究センター研究所・再生医療センター(梅澤明弘センター長)との共同研究が、Scientific Reports 誌に掲載されました。

幹細胞学講座と国立成育医療研究センター研究所(再生医療センター:梅澤明弘センター長)の共同研究です。
国立成育医療研究センター研究所で、外研生として卒業研究からご指導いただいた、作紀昂君、宮田梢子さん、井手健太君、が共著者の論文です。
ヒトの ES 細胞や iPS 細胞から肝細胞を分化誘導し、アンモニア処理することで、門脈周辺に存在する zone I 型の肝細胞(アンモニアの代謝活性が高い細胞)を長期間にわたり増幅させることに成功しました。
この肝細胞は、再生医療に用いられることが期待されます。

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