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反応機構学講座 石田 斉准教授のグループの研究が、Chemistry - A European Journalに掲載され、表紙(Inside Cover)に選ばれました。

トップ 学部案内 化学科 新着情報反応機構学講座 石田 斉准教授のグループの研究が、Chemistry - A European Journalに掲載され、表紙(Inside Cover)に選ばれました。

  反応機構学講座、石田 斉准教授のグループ(倉持悠輔氏(現在、東京理科大理学部 助教)・関根雅人君(卒業)・北村恭平君(修士修了))と豊田中央研究所 稲垣伸二先生のグループ(前川佳史氏、後藤康友氏、白井聡一氏)との共同研究成果が下記の論文に掲載されました。

Kuramochi, Y.; Sekine, M.; Kitamura, K.; Maegawa, Y.; Goto, Y.; Shirai, S.; Inagaki, S.; Ishida, H., "Photocatalytic CO2 Reduction by Periodic Mesoporous Organosilica (PMO) Containing Two Different Ruthenium Complexes as Photosensitizing and Catalytic Sites", ChemistryA European Journal 2017, 23, 10301-10309. ※ selected as Inside Cover

  メソポーラス有機シリカ(PMO)は、安定な骨格と比較的大きなナノ細孔(1.5-30 nm)を有する、最近注目されている材料です。本研究ではその機能化のために、豊田中研 稲垣グループで開発されたビピリジンを骨格に有するPMOに、北里大 石田グループが光増感機能を有するルテニウム錯体と、触媒機能を有する異なる2種類のルテニウム錯体を初めて導入し、光化学的CO2還元触媒能を示す新しいPMO触媒の開発に成功しました。ここでは錯体導入率が詳しく調べられ、また触媒耐久性が高いことが示された点などが高く評価され、雑誌の表紙(Inside Cover)に選ばれました。