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分子機能化学講座、野島裕騎君、長谷川講師の論文がChemical Communications誌に掲載され、Back Coverに採用されました

トップ 学部案内 化学科 新着情報分子機能化学講座、野島裕騎君、長谷川講師の論文がChemical Communications誌に掲載され、Back Coverに採用されました

  化学科、分子機能化学講座、野島裕騎君(修士課程1年生)、長谷川真士講師の研究に関する論文が、英国王立化学協会のChemical Communications誌に掲載されました。
  本論文は、野島裕騎君、長谷川真士講師のグループと近畿大学のグループの共同研究として行なった研究です。
  本研究では「ナフタレン分子を環状に規則正しく並べる」という単純な分子設計で、強い円偏光発光(CPL: Circularly Polarized Luminescence)を示す色素を開発しました。CPL色素は三次元ディスプレイや暗号通信に応用が可能な円偏光発光を示す色素ですが、性質と分子構造との相関がよくわかっておらず、合理的な材料設計が困難な状況にあります。
  長谷川講師らは、今回の新しい分子設計で「分子構造とCPLの相関」を実験的に明らかにしており、今後、CPL 色素を用いた機能性光学材料の設計への重要な指針を得たと言えます。
  本研究は、その波及効果の可能性が認められ、Chemical Communications誌のBackCoverに採用されております。

  本研究は文部科学省科研費 基盤研究C(JP18K05092)による研究助成を受けた研究成果です。

論文タイトル: Stereogenic Cyclic Oligonaphthalenes Displaying Ring Size-Dependent Handedness of Circularly Polarized Luminescence (CPL)

DOI: 10.1039/C8CC08929A

化学科 分子構築学講座と物理学科 生物物理学講座の論文が、The Journal of Physical Chemistry B誌に掲載されました

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