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分子構築学講座の論文がOrganometallics誌に掲載されました

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化学科分子構築学講座の湯尻浩太さん(修士課程1年)、神谷助教、弓削秀隆教授による「Hemisphere and Distance-dependent Steric Analysis of PNN Iron Pincer Complexes using SambVca 2.1 and its Influence on Alkene Hydrosilylation」に関する研究論文がアメリカ化学会(ACS)の有機金属化学専門誌Organometallicsに掲載されました。

本論文はウェブアプリケーション(SambVca 2.1)を利用して鉄錯体の立体解析を行い、得られた解析結果とアルケンのヒドロシリル化における触媒性能(収率、生成物選択性)との相関関係を調査したものです。アルケンのヒドロシリル化はシリコーンの製造に利用される重要な化学反応であり、現行技術が抱える課題の解決を目指してNEDOプロジェクトのもと大阪市立大学―産業技術総合研究所と共同で研究開発を行っています。今回得られた調査結果をもとに研究を発展させることで、より高性能な触媒の開発が期待できます。

謝辞:本成果の一部は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)からの委託「有機ケイ素機能性化学品製造プロセス技術開発」の結果得られたものです。


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