北里大学 獣医学部 動物資源科学科

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「動物資源科学科研究紹介(6)−食品機能安全学研究室」味が良く、健康にも良い〜魅力的なペットフードの誕生を目指して

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  食品機能安全学研究室では、私たち人間が食べる食品についての研究だけでなく、犬や猫たちが食べるペットフードについても、研究を行っています。
  私たちが目指すのは、ずばり「美味しくて体に良い」ペットフードです。これまで、犬や猫の健康を考えたペットフードが数多く開発されてきました。しかし、そのようなフードは必ずしもペットたちが喜ぶものではありませんでした。飼い主の皆さんは、ペットの健康のために食べさせようとしますが、彼らは美味しいものしか食べてくれません。

  私たちが注目している素材は、タンパク質の分解によりできる「ペプチド」です。すでに、私たちは魚肉や畜肉に含まれるタンパク質を分解して調製したペプチドを配合したキャットフードの開発に成功しています。このキャットフードは、ペプチドの抗ストレス作用に注目して開発したものです。また、このフードに利用したペプチドの味は、猫たちがたいへん好むものであり、まさに「美味しくて体に良い」キャットフードとなっています。

  ペプチドには、血圧降下作用、抗疲労作用、ビフィズス菌増殖促進作用などさまざまな働きがあることが、私たちの研究室における検討から明らかにされています。今後も、さらなる「美味しくて体に良い」ペットフードを目指して研究を進めていきます。
  動物資源科学科に入学する皆さんと一緒に、魅力的なペットフードの誕生につながる研究をしたいと思っています。

  • 写真1:ペットフードの美味しさ探求に活躍する「味覚センサー」装置
  • 写真2:卒業生との共同研究により「美味しくて体に良い」フードが誕生
  • 写真3:最新の分析装置によりペットフードに用いるペプチドを解析

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