北里大学 獣医学部 動物資源科学科

北里大学獣医学部

  • トップ
  • 学部案内
  • 学科・大学院案内
  • 入試ガイド
  • 就職・進学情報
  • 授業情報
  • キャンパスライフ
  • 附属施設

羊の飼育管理−(1)駆虫薬投与

トップ 学科・大学院案内 動物資源科学科 新着情報羊の飼育管理−(1)駆虫薬投与

寄生虫の発生を防ぐために「駆虫薬投与」をおこないました

2012年5月28日

  動物資源科学科 動物飼育管理学研究室では教育・研究用に約40頭の羊を飼育しています。羊は研究室専攻生が中心となって飼育していますが、一年間を通じて、様々な管理作業があり、それらの作業を通じて学生は様々なことを学びます。

  今回は、春から夏にかけての寄生虫発生を防止するため、駆虫薬投与をおこないました。羊は個体管理をするため畜舎内で個別ペンに収容する場合と、運動場で群として管理される場合があります。ここでは運動場での作業を紹介しましょう。

  羊は群れで行動するので、運動場に放されている羊たちを要領よく扱うと一つの「塊」として柵の中に追い込むことができます。身動きできないくらいに狭い方が羊の怪我や事故は少ないのです。そこから1頭ずつ引き出し、保定台に顎を載せ、動けなくしてから駆虫薬を投与します。今回は、(1)皮下へ注射で、(2)背中の皮膚にかける、(3)飼料に混ぜる、といった3つの方法で3種類の薬を与えました。
  これらにより「外部寄生虫」と「内部寄生虫」を防ぐことができます。

  昨年秋から羊を本格的に扱い始めた4年生は、ずいぶん羊の扱いにも慣れ、テキパキと作業を進めていました。

  • 写真1:運動場に散らばっている羊たちです。
  • 写真2:給餌場の角に移動式フェンスを使って追い込みました。
  • 写真3:1頭ずつ引き出して、投薬をおこないます。
  • 写真4:順番待ちの羊に「怖いことないからね、大丈夫だよ。」と、話しかけている優しい専攻生です。
  • 写真5:保定台に顎を載せて、不動化します。
  • 写真6:背中に注ぐ薬液、「準備完了!」
  • 写真7:背中に薬液を注いでいるところです。羊は頭を軽く押さえるだけで暴れなくなります。
  • 写真8:頸の横、皮膚にたるみのある部分をつまみ、皮下注射をおこなっています。
  • 写真9:全頭処置が終わり、「やれやれ、日陰で一休みするか」と言っている(?)羊たち。

こちらの画像をクリックすると大きな画像が表示されます。