北里大学 獣医学部 動物資源科学科

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動物資源科学科実習紹介−動物飼育管理学実習(5)

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大型家畜の牛の扱いもこれで大丈夫〜心構えから体重測定まで

2017年7月24日

  大型家畜である牛を用い、牛体洗浄と体重測定を通じて、家畜が安心できる接触の仕方を身につけるとともに、動物を扱う人間の安全確保に必要な知識を学ぶ「家畜の扱い」です。

  北里大学 獣医学部 動物資源科学科の教育における特色の一つに実習科目が充実していることが挙げられます。また、東北地方に位置するキャンパスで、校内に附属農場があり、いつでも動物を用いた実習が可能であるということも大きな特色の一つです。
  ここでは数回にわたり2年次前期に開講される実習科目の「動物飼育管理学実習」を紹介していきます。

【家畜の扱い】
  中型動物を扱った「羊の剪毛」が終わり、いよいよ大型動物の牛を用いた実習です。この実習では牛の体を洗うことと体重測定を通じて、大型家畜である牛への近づき方から接触の仕方、移動の仕方を学んでいきます。
  ほとんどの学生は大型家畜を間近で扱うのは初めてのため、初めはほんとうに恐る恐る牛に接触しますが、次第に牛とのコミュニケーションの取り方を身につけていきます。

  牛に近づくときの方法とコミュニケーションの取り方の重要なポイントは、「牛を怖がらせないように、そして自分も怖がらずに」です。牛体洗浄を通じて牛が触られて喜ぶ部位と嫌がる部位も覚えます。

  また、牛のような大型動物を扱う時には、自分の身を守る方法を知っておくことが大切です。この実習では、牛の行動(特に攻撃行動)をいち早く察知するために、牛のどの部分に触れていると良いか、牛が前に進もうとする意識と力を「かわす」にはどの様にすればよいかなどを身につけます。
  体重測定で牛を移動させるときにも、突進しようとする牛の勢いを「頭絡」と「手綱」を用いて上手にコントロールできるようになります。

  • 写真1:まずは牛とのコミュニケーションです。牛に声をかけながら、見える方から近づき、大きく接触します。学生は、まだ、こわごわ触っている感じです。
  • 写真2:体洗浄前の牛の後肢には糞が固まってこびりついています。
  • 写真3:さあ、牛体洗浄の開始です。タワシを使い、ゆっくり水をかけ、牛の体を濡らしていきます。牛とのコミュニケーションが上手く取れると牛は落ち着いてきます。周囲に学生がいても嫌がりません。
  • 写真4:腹部からお尻のあたりは特に汚れているので、時間をかけて洗います。
  • 写真5:肢や蹄は敏感な部分です。牛の反応を十分確認して、洗います。
  • 写真6:「ずいぶん、きれいになったね〜!」と言うことで、みんな揃って記念撮影。
  • 写真7:すっかりきれいになりました。
  • 写真8:「ずいぶん、きれいになったね〜!」と言うことで、みんな揃って記念撮影。牛もカメラ目線?
  • 写真9:陽差しがあると温かく、牛も気持ちよいでしょうね。
  • 写真10:続いて、牛の移動・体重測定に移ります。体重計の準備と扉の開閉のタイミングを打ち合わせて…と。
  • 写真11:牛を興奮させないようにゆっくり、作業を進めていきます。
  • 写真12:体重計に載せて、扉を閉め、確実に体重計に収容されているのを確認します。
  • 写真13:個体番号・体重・性別を記録します。体重を測ることで必要な餌の量がだいたい推定できます。今回のレポートでは、自分たちが測定した牛の一日の必要量と牛舎全体の1年間分の必要量を推定するのが課題となりました。

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