北里大学 獣医学部 動物資源科学科

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動物資源科学科実習紹介−動物飼育管理学実習(6)

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自給粗飼料の生産と貯蔵− I .草地と牧草の種類
〜飼料の生産も動物飼育の重要なポイントです

2017年7月28日

  動物資源科学科の2年生の最初の学期に行われる専門課程での実習は「動物生理学」、「動物解剖学」そして「動物飼育管理学」の3つになります。どれもこれも「動物のプロ」となるために重要な実習ですが、動物飼育管理学実習の今回の内容である「自給粗飼料の生産と貯蔵− I 」では動物生産を支える動物の「食べ物」のうち、草食動物であるウシ、ウマ、ヤギ、ヒツジ等の食餌となる「草地と牧草の種類」について勉強しました。

  北里大学 獣医学部 動物資源科学科の教育における特色の一つに実習科目が充実していることが挙げられます。また、東北地方に位置するキャンパスで、校内に附属農場があり、いつでも動物を用いた実習が可能であるということも大きな特色の一つです。
  ここでは数回にわたり2年次前期に開講される実習科目の「動物飼育管理学実習」を紹介していきます。

  今回の実習では生物環境科学科 緑地保全学研究室の杉浦先生とのコラボレーションで楽しく牧草地の話、牛が草だけでいかに成長するかの不思議、夏山冬里方式という先人の賢さの詰まった肉牛飼育の話など沢山、伺いました。さすがに「草地学」のプロフェッショナル教授の行う内容の濃い実習講義でした。内容が濃いだけではなくとても楽しい講義で、学生さんからは大人気でした。

  基礎的なお勉強の後はキャンパス内にある十和田農場の広大な牧草地に行き、牧草の観察を行いました。遠くから見ると一面同じような緑色に輝く牧草地ですが、実は色々な牧草が混ざって牧草地をつくっています。学生さんはたくさん生えている牧草地の中の5種類以上の牧草の特徴と名前、その価値を覚えていきました。牧草の話は、生物多様性の話、外来植物の話、環境の話にまでおよび、沢山学べた実習でした。

  牧草を5種類以上、鑑別できるようになった動物資源科学科2年生の皆さんには「牧草マイスター」を目指し、さらなる楽しい勉強を続けていただきたいものです。また今回は学科を超えたコラボレーション実習により深みと実りのある実習が行えた事を筆者も感謝しつつ、筆を置きます。下の写真もみてくださいね!

  • 写真1:杉浦先生の楽しくも内容の濃い授業が最初の1時間みっちりありました。ここでみんな初めての「草地学」に興味津々です。
  • 写真2:講義の後は広い牧草地に行って観察です。手に持っているのはシロクローバーかな、アカクローバーかな?葉がつるつるしているのはシロクローバーだと教わりました。杉浦先生に「だまされて」ももいろクローバーを探す学生も……。
  • 写真3:このイネ科牧草は何だろう?ねじれているから、チモシーかな?みんなすっかり「牧草マイスター」か、牛から言わせれば「牧草ソムリエ」です。おいしい牧草選んでね、という牛の声が聞こえそうです。
  • 写真4:シロクローバーを探している内に、四つ葉のクローバー探しになっていません?
  • 写真5:杉浦先生のお話は面白いので、みんな引き込まれて牧草の話に真剣に耳を傾けます。
  • 写真6:昨年収穫した乾草、「ロールベール」の前で、保存粗飼料についての説明です。
  • 写真7:実習の最後は取ってきた牧草をスケッチしながら形態的特徴をつかみます。じっくり牧草を観察する時間となりました。

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