北里大学 獣医学部 動物資源科学科

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北海道の附属牧場実習で動物と自然を満喫

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想像以上の広さと豊かな自然
〜北海道八雲町 附属牧場での実習〜

2019年9月13日

  動物資源科学科では、2年生の夏に北海道の八雲町にある獣医学部附属牧場で「牧場実習」を行います。八雲町は函館から北へ1時間ほどのところにあり、漁業と酪農が盛んな町です。
  毎年、学生たちは4班に分かれて北海道に渡り、実習を行います。

   動物資源科学科の学生は入学当初から2年次の夏休みにおこなわれる「牧場実習」を楽しみにしています。中には牧場実習のために動物資源科学科に入学した学生もいるとか…?
  学生は1年間の相模原キャンパスでの生活を終え、2年生になった4月から十和田キャンパスでの「動物飼育管理学実習」や「応用動物行動学実習」を受講します。学生は羊・牛・馬などの中・大型動物を対象としたこれらの実習で動物への近寄り方から扱い方までを一通り修得していますので、その経験を踏まえての「牧場実習」です。
  北里大学獣医学部附属八雲牧場は「牧場内で生産した草だけで肉牛を育てる循環型畜産の実践牧場」という日本国内では非常にユニークな存在です。本年も動物資源科学科の2年生が夏休みに、この牧場で4日間の実習を行いました。
  実習は牛の体尺測定(身体各部位のサイズを測定)、子牛の除角・去勢、母牛の乳質チェック、放牧牛の追い込み、電気牧柵の設置、牛の餌となる牧草の植生調査など、盛りだくさんです。学生は牧場スタッフの指導・助言を得ながら、それぞれ自ら考え実習内容に取組みました。
  また、八雲町で酪農場を経営している本学卒業生の佐藤正之さんから酪農経営の実際について講義を受け牛乳生産についての理解を深めました。講義の最後には牛乳の試飲(市販品3種類と佐藤牧場の牛乳、計4種類)を行い、佐藤牧場の絞りたての牛乳と市販の牛乳(搾乳から店頭に置かれるまで3日以上かかる)の味の違いを自分の舌で確かめました。講義翌日には佐藤さんの牧場へ見学に向かい、昨年7月に2牧場共同で稼働させた最先端の大型牛舎と搾乳ロボットを備えた搾乳システムの見学もさせてもらえました。この「学林ファーム」は「農場HACCP」と「JGAP」の認証も受けた名実ともに最先端の農場であり、見学でさらに興味を持った学生をインターンシップの研修生としても受け入れてもらっています。
  4日間の実習はあっという間に終わってしまう感じですが、北海道の大自然の中、学生は目を輝かせながら生き生きと実習をおこない、自分の夢や将来について考える貴重な時間を過ごせたと思います。


  • 写真1:牧場内の研修施設に到着です。「実習、がんばるぞ〜!」
  • 写真2:到着後は、まず、実習中の諸注意と八雲牧場についての説明です。
  • 写真3:さあ、いよいよ実習です。まずは牧場内をスタディーウォークです。牛の保存飼料(乾草やサイレージ)を作る機械を見て回りました。どれもみんな「大型」です。
  • 写真4:八雲牧場の特徴の1つに、化学肥料を一切使用しないという点があります。そのため、堆肥作り、つまり排泄物処理が重要となってきます。牛の排泄物を上手に処理すると、病原菌や害虫などが死滅した、臭いもほとんどしない良い堆肥ができあがります。
  • 写真5:北海道は「ガ」も大きい?お尻のあたりを注意深く見てください。
  • 写真6:電気牧柵作り。牛を追い込むための30m×30mの正方形を作ります。まずは作戦会議。
  • 写真7:与えられた道具を上手く使って、正確に正方形を作らねば.....。
  • 写真8:さあ、母牛と子牛の群れを柵に追い込みます。チームワークを保って上手に追わないと、柵の方に入ってくれないよー。
  • 写真9:母牛から遅れがちな子牛も、優しく追って行きます。
  • 写真10:夜には、翌日の見学のために卒業生の佐藤さんから「酪農」についての説明がありました。毎年、多数の学生の見学を受け入れてくれる佐藤さん。母校愛にあふれる卒業生、有り難いです。
  • 写真11:昨年に稼働し始めた最先端の大型牧場です。
  • 写真12:八雲町の育成牧場も見学しました。
  • 写真13:こちらは肉の「食味テスト」です。様々な種類の肉(普段食べないような「北海道ならでは」の肉もあったりします)の種類と部位を答えていきます。皆さん、頭を悩ませていました。
  • 写真14:牧場の全容を見学に行くため、一番高いところまでトラックで揺られて。荷台に乗るとなぜか皆さん楽しそうに。
  • 写真15:農場の境界線を指し示す農場教員。この姿勢を見るとクラーク博士を思い出すのはわたしだけ?
  • 写真16:牧場の看板の前で記念写真を一枚。
  • 写真17:最後の夜は、実習でお世話になった方がたとともにバーベキューで懇親会です。「北里八雲牛」はもちろんのこと海の幸も堪能しました。実習の疲れも吹っ飛びましたとさ。
  • 写真18:全ての実習項目が終わった後は、最後におこなった実習テストの成績優秀者が表彰されました。これで充実した4日間の実習が全て終了しました。

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