北里大学 獣医学部 生物環境科学科

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2018年度 講義実習紹介(1) 生物環境科学実習

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   7月2日〜6日まで、生物環境科学科2年生が2班に分かれ、北海道八雲町にある学部付属のFSC八雲牧場に行き、様々な実習を行いました。生物環境科学科実習は、学科で学ぶ主な科目が実社会でどのように生かされているか、畜産や農業土木に関する施設の見学・実習を通して学ぶことを目的としています。
   八雲牧場には、牧場外から購入した飼料を与えず、牧場内でとれた牧草だけを与えて育てられている北里八雲牛がいます。ここでの実習では、北里八雲牛が育てられているプロセスを学び、また、畜産についても体験します。
   実習は、牛の追い込み、牛体の観察、堆肥の3つについて班ごとに行いました。一つ目の、牛の追い込みは、効率的に短時間で、電気牧柵で囲った区画を作り、この中に牛群を複数人で追いこみます。牛群の中には親牛だけでなく、仔牛もいます。全ての牛の行動の個性を見極めながら追いこみ作業を行いますが、初めからうまくはいきません。班のメンバーの歩調を合わせ、協力できたときにようやく達成できました。
   二つ目の牛体観察では、選んだ一頭の牛を興奮させないように、自身の安全も考えながら専用器具で牛体を固定し、部位の勉強をしました。
   三つ目は、堆肥観察です。堆肥は、八雲牧場でとても大事にされているもののひとつです。牧草を育てるための肥料は、牧場外から持ち込まないため、牛糞からできる堆肥が牧草の養分になるからです。牛糞から堆肥になるまでの過程を、五感で感じ八雲牧場の秘密をまたひとつ理解した様子でした。
   昼食時には、様々な家畜等の肉と北里八雲牛を食べ比べる官能試験をしましたが、すべての肉を当てる「利き肉」を成功した学生はいませんでした。さまざまな肉を食味し肉のうま味を楽しんでいました。
   この他にも、八雲町営育成牧場や卒業生の酪農家の牛舎施設の見学、特殊な飼育動物施設として水族館を見学し、農業土木施設としてのダムなど幅広く生物環境科学に関する施設を見学し充実した実習が終了しました。

  • 写真1:ようやく区画の中に牛群を追いこみました。え?案外難しかったって?
  • 写真2:堆肥の温度をはかります。微生物の発酵の力はすごい!
  • 写真3:食味試験。どの肉がどの家畜のどの部位なのか?それが問題だ!
  • 写真4:牧草のひとつ、クローバーの根をまじまじと観察。これが根粒菌なのか?!

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