北里大学 獣医学部 生物環境科学科

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2018年度研究室紹介(1)−土壌環境学研究室(生物環境)

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土壌環境学研究室

教授 森 淳
講師 松 利恵子
講師 落合 博之

  母なる大地と呼ばれる「土壌」は、水、大気および緑とともに地球上の生物の維持に重要な要素の一つとなっています。
  本研究室では土壌の中でも、「食の安全」「土壌劣化」「土壌汚染」などの問題に直面している農地土壌の改善とその保全、そして持続可能な農地環境の仕組みを明らかにし、未来に向けて「土壌」の有るべき姿を追及しています。

  1. 農業の効率化と環境保全を目指した畑作での施肥の時期と量に関する研究
    農耕地は食料生産の場である場だけでなく、土砂崩壊機能や地下水涵養機能など様々な多面的な機能を有しています。一方で、二酸化炭素(CO2)、二酸化窒素(NO2)、メタン(CH4)などの温室効果ガスの発生源でもあります。このガスの発生メカニズムを解明し、地球環境問題に寄与することを目指しています。
  2. 農耕地における温室効果ガス発生メカニズムに関する研究
    畑の土壌中の水分は、鉛直方向の降下浸透だけでなく、透水係数の小さな土層の上を横方向に移動するなど複雑な挙動を示しています。そしてこのことが肥料由来の溶質の移動に影響を与えていると考えられます。この現象をTDR法という計測機器を用いて分析し、環境保全に配慮した農業生産のありかたを提案します。
  3. 土壌動物の基礎的生態に関する研究
    農耕地の土壌に生息するミミズやダニなどの動物は、生息場所としての土壌の影響を受けているとともに、生産財である土壌にも影響を与えています。これら動物の基礎的生態を解明し両者の相互作用を明らかにすることにより土壌の多面的機能のさらなる発揮に役立てたいと考えています。

  本研究室では物理、化学、生物の面から多角的に、土壌の性質や土壌内で発生する現象の解明、土壌の改善を目指しています。これはとてもユニークな研究体制です。学生も自分のテーマ以外にも目を向けることになり、幅広い視野が醸成されると考えています。

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