北里大学 獣医学部 生物環境科学科

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2018年度研究室紹介(2)−水圏環境学研究室(生物環境)

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水圏環境学研究室

教授 丹治 肇
講師 柿野 亘

  水圏環境学研究室では、水田、水路(農業用水路、農業排水路など)、ため池、湿地、河川、湖沼などの水域に生息する生物の生息分布と生息環境条件(隠れ場所、越冬場所、餌、上下流の双方向への移動有無など)との関係を明らかにし、生息環境を評価、保全することをめざして研究に取り組んでいます。
  主なテーマは、以下のとおりです。

  1. 里地里山を流下する小河川における魚類の生息環境評価
      里地里山に含まれる谷地形には、小規模な河川、谷津水路(農業水路)、谷津田、湧水地といった様々な異なる特徴をもつ水域があり、これらのつながりが、谷津田・谷津水路を代表する魚類相を支えていました。近年、谷津田や農業水路が管理放棄され、谷地形全体が荒廃化しております。今後、このような谷地形を、環境教育的、観光資源、生物多様性保全の場と捉えて、活用方法を模索するために、魚類の生息環境の評価に関する研究を行っています。また、間伐材を用いて水の流れのコントロールと防災を兼ねたバイオエンジニアリングの工法開発も行っています。
  2. 耕作放棄水田を活用した資源活用に関する研究−ドジョウの増殖−
      耕作放棄谷津田を活用したドジョウの増殖方法開発に関する研究をしています。耕作放棄された谷津田を使い、なるべく手をかけずにドジョウを増殖し、地域資源の可能性を高めることをめざしています。
  3. イシガイ科二枚貝の再生産環境の把握に関する研究
      イシガイの仲間は、特定の魚に寄生し、初めて稚貝になることができる、極めて珍しい生活をしています。イシガイの仲間は、水質を改善することが期待されていますが、残念ながら生息分布が縮小しています。繁殖して、稚貝がでてくることを再生産といいますが、再生産環境が悪くなっている可能性がとても高いからだと思われます。そこで再生産しているかどうか評価する方法の開発や飼育による保全(域外保全)ができるように研究を進めています。
  • 河川環境調査
  • 河川環境調査
  • 魚類採取
  • 調査を終えて

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