北里大学 獣医学部 生物環境科学科

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2018年度研究室紹介(5)−動物生態学研究室(生物環境)

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動物生態学研究室

准教授・岡田あゆみ

  農業被害対策を実施する際には、まず被害の原因となっている動物種を確認し、動物種に合わせて被害対策を実施します。動物種を確認する場合には食痕や糞などの痕跡の調査も行いますが、最も簡単で便利なのが自動撮影装置です。自動撮影装置を使えば夜間でも撮影可能で、赤外光のため動物にあまり警戒されません。動画で撮影すればある程度行動も観察できます。

  動物生態学研究室では、被害対策を目的としてある農地で野生動物に関する調査を行なっています。農地は林の中にあり、林にはニホンジカ、カモシカ、キツネ、リス、クマなど多くの哺乳類が生息しています。農地に自動撮影装置を設置したところ、農作物を採食しているのはニホンジカとカモシカで、角や体型などからどちらも複数の個体が農地に侵入していることが確認できました。ちなみに同じ場所で同じように採食するニホンジカとカモシカですが、行動を見ると性格はすこし違っているようです。被害防止だけでなく、動物の生態の一端を知ることができるのが、自動撮影調査の面白いところです。

  • 農地で草を食べるカモシカ。角が大きく立派な成獣。性別は外見からは判別できない。カモシカはいつもゆったり行動している。
  • 赤外線で撮影されたオスのニホンジカ。さかんに臭いを嗅いでいた。ニホンジカは驚いてジャンプするなどカモシカに比べると落ち着きがない。

こちらの画像をクリックすると大きな画像が表示されます。


動画

これは学生実習でキャンパス内に自動撮影装置を設置した時に撮影された、キジの戦いの様子です。