北里大学 獣医学部 生物環境科学科

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2019年度インターンシップ報告(2)(生物環境)

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関東農政局

生物環境科学科3年
大河原 円芳


9月2日から9月13日のうちの10日間で関東農政局 栃木南部農業水利事業所においてインターンシップを行った。「実際の現場と技術開発にかかわる現場の見学や、地元の方との意見交換を通して、事業内容の理解を深め、よりよい水利事業や農政局での仕事の意義について考える」ことを目標にインターンに取り組んだ。
  初日はオリエンテーションとして農業農村整備事業についての講義を受け、受益地の関連施設の見学を行った。また、農政局の方との意見交換も行い、農水省や事業所とのかかわりや仕事内容について説明を受けた。地域の特徴を知り、国の事業の特徴について理解できた。
  次の日には群馬県の赤城西麓地区で行われた事業の説明を受け、施設や圃場の見学をした。栃木南部で実施されている事業との違いや共通点について考えることができ、農水省の行う事業についての理解も深まった。
  3日目には栃木南部地区での事業について説明をうけ、その対象となる施設の見学をし、翌日には筑波にある建設技術研究所での水理模型実験を見学した。講義を踏まえて施設を見学することで、より事業の内容について理解が深まった。加えて建設技術研究所でのモデル実験の見学で、大学で学んでいる水理学や力学が実際に活かされている様子を見ることができた。また、事業を行うためにはこのようなモデル実験等を行う必要があることに驚くとともに、様々な人の協力で事業が成り立つことを改めて理解した。
  5日目には水管理システムの見学として、すでに別の事業で完成している水管理施設を見学した。遠隔でゲート等を操作することで、排水系統の管理が効率的にできると分かった。県営圃場の見学では、県職員の方の話を聞き、ビオトープの創出といった環境に配慮した取り組みや、「地下灌漑システム」など新しい技術を知ることができ、農業農村整備事業の重要性を改めて感じた。
  6日目は、小山市の方々と一緒に事業の構想設計外のゲートなどの現場を見学し、よりよい事業計画はどんなものかを考察した。
  7日目にはこれまでの実習のまとめをおこない、午後には水資源機構による思川開発事業の概要の説明を聞き、その対象の南摩ダムの建設現場の見学をおこなった。普段は見られないような現場の様子を見ることができ、有意義な見学となった。
  8日目には土地改良区の方々のお話を伺い、事業計画の説明、意見交換の様子を見学した。3か所の改良区をまわり、それぞれの場所での特徴や問題について整理し、事業計画の見直し、検討、考察を行った。
  残りの2日間でこれまでの実習のまとめを行い、パワーポイントを作成し、最終日に成果発表をおこなった。短い時間で分かりやすくまとめる作業は難しかったが、他の実習生と協力しながら取り組むことができた。
  実習全体を通して様々な現場を目にすることで、農政局の事業所での仕事を具体的に理解できた。また、それらの仕事は県や市、地元の方々の力添えあってこそのものであると感じた。今後の進路を考えるうえで非常に有意義なインターンシップとなった。お世話になりました栃木南部農業水利事業所の皆様に感謝申し上げます。