北里大学 獣医学部 生物環境科学科

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青森県内に出没するツキノワグマの情報収集を行っています(生物環境)

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野生動物学研究室

  近年日本各地でツキノワグマの市街地への出没が頻繁に報道されるようになりました。1970年代から90年代初めまで続いたツキノワグマの保護政策により、各地で生息数の増加がみられ、2000年代初めにはほとんど出没がみられなった地区でも、ここ数年毎年のように出没の報告があります。青森県も例外ではなく、1990年代に数十から100件程度だった出没件数が、現在では400件を超える件数になっています。それに伴い有害獣駆除による捕獲数も増加しています。
  ツキノワグマの出没は、一般に堅果類の不作や凶作が影響していますが、森の環境だけの問題ではなく、人口減少や高齢化など過疎におる農村活力の低下も要因の一つにあげられています。出没するツキノワグマの被害は農作物にとどまらず、人身被害に発展することがあり、その場合、重症または致命的な被害になります。一方で、生物多様性の保全の観点からツキノワグマの地域における個体群管理も必要になっています。
  野生動物学研究室では地域における個体群と出没や被害の傾向を把握するため、県内の目撃情報や捕獲個体の生物的な情報を精査し、様々な情報を整理することで、クマの出没や被害の軽減につながる情報の作成に取り組んでいます。

  • 十和田湖で出没するツキノワグマ
  • 年齢推定に用いるツキノワグマの下顎

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