北里大学 獣医学部 獣医学科

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第403回 獣医学科セミナー<新任教員紹介>

トップ 学科・大学院案内 獣医学科 新着情報第403回 獣医学科セミナー<新任教員紹介>

  第403回獣医学科セミナーを以下のように開催いたします。教職員および学生のご参加をお待ち申し上げます。

タイトル C型肝炎ウイルス感染におけるリポタンパク質受容体の役割
演    者 山本 聡美 先生(獣医微生物学研究室 助教)
セミナー内容
(要約)
C型肝炎ウイルス(HCV)は、リポタンパク質やアポリポタンパク質と結合して、lipoviroparticles (LVPs)として存在しており、LVPsの形成はHCVの粒子形成や細胞内侵入に重要であることが知られている。HCVの受容体候補分子のうち、脂質代謝において重要な役割を果たす因子が複数あることから、これらの因子はウイルス粒子と結合しているリポタンパク質と相互作用してHCVの細胞内侵入に寄与しているものと考えられる。Scavenger receptor class B type 1 (SR-B1)は肝臓に多く発現しており、主に高密度リポタンパク質を肝細胞内に取り込む。Low-density lipoprotein receptor (LDLR)もまた、リポタンパク質が結合する受容体であり、肝臓を含む多くの組織で発現している。しかしながら、HCVの細胞内侵入におけるSR-B1やLDLRの役割は不明な点が多い。
本研究は、HCVの細胞内侵入における、SR-B1やLDLR等のリポタンパク質受容体の役割を解明することを目的としたもので、本発表では、その研究成果について紹介する。