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1)絶滅危惧種オオセッカの生息するラムサール条約湿地の保全に関する草地生態学的研究 2)農業用ため池を中心としたビオトープの保全と活用に関する研究 3)十和田八幡平国立公園のシバ草原における外来植物ブタナの生態と駆除に関する研究 4)壁面や屋上緑化に適する草本植物の生態と選定に関する研究
いずれの研究もこれまでに20年近い歴史があり,地域住民や地元の自然保護団体の方々と協力しながら進めています。特にビオトープの研究は,十和田市の開拓の歴史とも深いかかわりがあり,その市民活動は「未来遺産」として日本ユネスコ協会から認定されました。
1. 杉浦俊弘(2013)稲生川掘削からユネスコ未来遺産登録まで ~受継がれる開拓精神~ 平成25年農業農村工学会東北支部大会地方研修会
2. 中坪あゆみ,田中勝千,三谷歩,石岡義則,杉浦俊弘,皆川秀夫,嶋田浩(2013)採草地を対象とした航空機リモートセンシングによるエゾノギシギ(Rumex obtusifolius L.)シ現存量の判別,日草誌59(3),175-183
3. Masao TAKAHASHI,Sakura AOKI,Masayoshi KAMIOKA,Toshihiro SUGIURA and Keisuke UEDA(2013)Nest types and microhabitat characteristics of the Japanese Marsh Warbler Locustella pryeri,Omithol Sci.12,3-13
4. Aya SOGAME,Toshihiro SUGIURA, Kumiko OGAWA, Kazuhiro KATO, Keisuke KUMADA,Ayaka SAITO and Mitsuhisa BABA(2012)Growth characteristics and control measures for Hypochoeris radicata L. on a Zoysia-type grassland,the 4th Japan-Chinese-Korea Grassland Conference
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