北里八雲牛が第11回北海道肉専用種枝肉共励会で赤身賞を受賞!!

附属フィールドサイエンスセンター八雲牧場では1994年から物質循環を重視した放牧と自給粗飼料のみでの肉用牛生産方式を実践的に研究しています(2009年には国内初肉用牛で有機JAS認証を取得)。ここで生産されたウシは「北里八雲牛」というブランド名で消費者に届けられています。北里八雲牛は近年、SDGsや環境保全の観点からも注目されている「グラスフェッドビーフ」や「オーガニックビーフ」でもあります。

2021年10月28日に第11回北海道肉専用種枝肉共励会が帯広市にある北海道畜産公社十勝事業所で開催されました。本共励会では帯広畜産大学の口田教授による枝肉断面解析画像による評価と日本格付協会による枝肉格付評価により最優秀賞、優良賞、赤身賞が決められます。全22頭の出展で、北里八雲牛は赤身賞を受賞しました。受賞理由は放牧と自給粗飼料100%の持続性の高い生産方式と、草資源のみの給与でありながらロース芯面積48cm2と枝肉重量367kgの高い産肉性が評価されました。

今回の受賞は放牧と粗飼料だけで肉用牛の生産が可能であることを北里大学が長い年月をかけて証明してきたことが認められた結果です。

赤身賞を受賞した北里八雲牛の見事な枝肉断面

受賞のカップを持って記念撮影(喜びの学生さんたち)