北里大学 獣医学部

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八雲牧場が肉用牛で日本初の有機畜産JAS基準認定

トップ トピックス八雲牧場が肉用牛で日本初の有機畜産JAS基準認定

  「有機畜産JAS基準」の内容説明
  有機畜産は国民的関心が高いが、その歴史は次に示すように浅い。2001年に、コーデックス委員会(WHO/FAO合同規格委員会)で合意された有機畜産ガイドラインが国際基準として示され、日本では少し遅れて、2005年に有機畜産物の表示基準(JAS規格)として制定されました。有機畜産を要約すれば、(1)飼料は主に有機の飼料を与える。(2)野外への放牧など、ストレスを与えずに飼育する。(3)抗生物質等を病気の予防目的で使用しない。(4)遺伝子組換え技術を使用しない、のようになります。このように有機畜産の基本は、「畜産は土地と結びついた生産活動」であることを大原則としています。しかし、養鶏や養豚などの中小家畜の飼料の大半は海外の飼料用穀物に依存しており、土地と結びついた畜産とは言えません。鶏卵、鶏肉、豚肉などの有機畜産物の多くは、海外から輸入した有機飼料を使用せざるを得ません。主要な穀物輸出国であるアメリカでは、遺伝子組み換え体作物の栽培面積が急増しており、EUでも規制緩和の方向にあります。このように、有機飼料の確保は厳しい状況であります。

  「八雲牧場の有機畜産JAS基準認定」について
  八雲牧場は平成21年10月1日に有機畜産物の生産工程管理者として認定されました。現在、日本で有機畜産物JAS認定は、過去に酪農で3件、採卵鶏で2件、肉用鶏で1件の6件が認定されています。肉用牛の認定は大学牧場ではもちろんのこと、我が国初となります。

八雲牧場