動物資源科学科

長竿先生の素顔

― 十和田市および十和田キャンパスの印象はいかがですか。

十和田に来て3か月になります。大学院のとき十和田で過ごしたことがありますが、あまり変わっていないと思います。

― 学生の印象はいかがですか。

まだ多くの学生と接しているわけではないですが、”まじめ”な学生が多いという印象を受けます。

― 大学の、あるいは動物資源科学科の教員になった感想を聞かせてください。

大学の教員になったのは意外でした。また動物資源科学科も、まだ分からないことの方が多いです。徐々に慣れていきたいと思います。

― ご趣味は何ですか?

ライブ鑑賞、旅行、ドライブです。十和田はドライブを楽しむには良い場所だと思います。

― 研究を開始するきっかけは?

研究の道に興味を持ったのは、大学の学部時代の研究室の先生がきっかけとなって、大学院に進学しました。そして大学院のときの指導教員の先生方からも非常に大きな影響を受け、今に続いています。

― 先生が本学に着任するまで、どこで、どの様な研究をされていましたか?今、進められている研究の内容についてわかりやすく教えてください。(重複しているような質問?)

博士研究員をしていたときは、人の神経難病に関わる基礎的な研究をしていました。多くの研究者と交流を持てたことも非常に魅力的でした。その後、企業での勤務も経てしばらく研究の仕事から離れていたので、現在は今後の研究について考えているところです。

― 学生とどのように研究を進めていきたいと考えていますか。

学生が興味をもって学びたいと思った中に、自分の経験から教えられることがあれば協力したいと思います。

― これまで経験されてきたことから、これからどんなことを学生に伝えたいと思いますか?

研究は上手くいかないこともあります。人に聞くのも良いですが、自分で調べて考え、解決できる力も身に着けてほしいと思います。社会に出て働くとき、きっと役に立つと思います。

長竿 淳 先生

― 先生はどんな夢をお持ちなのか教えてください。

学生が卒業した時、大学で学んだことが役に立ったと思ってもらえるような授業をできるようになることが夢です。そのような講義や実習ができるように努力したいと思います。

― ありがとうございました。

動物資源科学科

教員の声

More Voices